属性の定義
以下に、ディレクトリ ツリー内のエントリの記述に使用された属性が定義されています。各オブジェクト クラスに必要でしかも許可されている属性を判定するには、付録 A「オブジェクト クラス」をご覧ください。
属性情報の性質を記述する構文の定義が、属性ごとに記載されています。この構文は、Directory Serverでソートやパターンマッチを実行しているときに限り重要となります。それ以外の場合、例えば、識別名を要求する属性に電話番号を入力するような場合に、入力を制限するものではありませ。 可能な属性構文:
NSHOME/slapd-[server]/config/slapd.at.conf
accountUnlockTime
ディレクトリへのバインドに指定回数失敗した後、ユーザー アカウントのロックが解除されるまでの時間を秒数で定義します。
accountUnlockTime: 600
構文: cis operational
aci
このエントリに関するDirectory Serverのアクセス制御情報を保存します。例:
aci: (target="ldap:///o=Airius.com")(version 3.0;
構文: ces
acl "anonymous access"; allow (read, search, compare)
userdn=ldap:///self;)
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
administratorContactInfo
Netscapeサーバーの管理責任者に関する情報への、URLを供給します。この属性はNetscape社の拡張機能で、netscapeServerオブジェクト クラスが使用します。通常、この属性と属性値は、Netscapeサーバーを初めてインストールする際に、ディレクトリに書き込まれます。例:
administratorContactInfo: ldap://uid=ssarette, o=Airius.com
構文: cis
adminUrl
Netscapeサーバーを管理できるアドミニストレーション サーバーへの、URLを供給します。この属性はNetscape社の拡張機能で、netscapeServerオブジェクト クラスが使用します。通常、この属性と属性値は、Netscapeサーバーを初めてインストールする際に、ディレクトリに書き込まれます。 例:
adminUrl: http://twain.airius.com:2468
構文: cis
aliasedObjectName
ディレクトリにおけるエイリアス エントリを示すために、Directory Serverによって使用されます。 この属性には、エイリアスであるエントリの元のエントリの識別名が含まれます。例:
aliasedObjectName: cn=jdoe, o=Airius.com
構文: dn
archiveFile
特定のメールニュース グループに送信された各メッセージのコピーが含まれているファイルのパス名が含まれます。
構文: ces
associatedDomain
DITにおけるオブジェクトに関係するDNSドメインを示します。例えば、
C=US, O=Airius Corporationという識別名を持つ DITにおけるエントリには、"AC.US. という関連ドメインがあります。rfc822の順ですべてのドメインを示す必要があることに注意してください。例:
associatedDomain: US
構文: cis
associatedName
DNSドメインに関係する組織的DITにおけるエントリを指定します。例:
associatedName: c=us
構文: dn
audio
バイナリ形式のサウンド ファイルを含みます。この属性は、u-法でコードされた音声ファイルを使用します。例:
構文: bin
authorCn
ドキュメント エントリの著者の一般名が含まれます。例:
authorCn: Kacey
構文: cis
authorSn
ドキュメント エントリの著者の苗字が含まれます。例:
authorSn: Doe
構文: cis
authorityRevocationList
無効になったCA証明書のテキスト コード リストを含みます。これはお薦めしません。代わりにauthorityRevocationList;binaryをご使用ください。
構文: bin
authorityRevocationList;binary
無効になったCertification Authority証明書のバイナリ リストを含みます。例:
構文: bin
buildingName
エントリに関係するビルの名前を定義します。例:
buildingName: 14
構文: cis
businessCategory
エントリが従事する事業タイプを示します。これは、企業の部門レベルで行われるような広範で一般的なものでなければなりません。
例:
businessCategory: Engineering
構文: cis
c
ディレクトリにおける国名を表す、ISO定義による2文字のコードが含まれます。例えば、アイルランドの2文字コードは、次のように使用します。
countryName: IE
または、
c: IE
略号: c
cACertificate
CA証明書のテキスト コード版を含みます。これはお薦めしません。代わりにcACertificate;binary をご使用ください。
構文: bin
cACertificate;binary
バイナリ形式のCAの証明書が含まれます。
構文: bin
carLicense
エントリの自動車ナンバープレート番号を示します。例:
carLicense: 6ABC246
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
certificateRevocationList
無効になったユーザ証明書リストのテキスト コード版を含みます。これはお薦めしません。代わりにcertificateRevocationList;binaryをご使用ください。
構文: bin
certificateRevocationList;binary
無効になったユーザー証明書リストがバイナリ形式で含まれます。
構文: bin
changeLog
Directory Serverの変更ログ記録を保持するコンテナ オブジェクトの識別名を含みます。例:
changeLog: cn=changelogOID:
2.16.840.1.113730.3.1.35
構文: dn
changeLogMaximumAge
変更ログ内のエントリの最高年齢を秒単位で示します。指定された最高年齢を越えるとエントリは破棄されます。例:
changeLogMaximumAge: 86000
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
changeLogMaximumSize
変更ログファイルの最大容量をバイトで示します。最大容量を越えるとエントリはこのファイルから破棄されます。例:
changeLogMaximumSize: 2400000
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
changeNumber
未定義。
構文: cis
changeType
エントリに行われた変更のタイプを示します。changeTypeの値は、add、delete、modify、またはmodrdnです。例:
changeType: modify
構文: cis
cirBeginORC
複製の前に、消費サーバーがディレクトリの内容を消去する必要があるかどうかを定義します。この属性の値が存在しない場合は、内容は消去されません。この属性には、startとstopの値が許可されています。startでディレクトリの内容が消去され、stopでこの動作が中止されます。 例:
cirBeginORC: start
構文: cis
cirBindCredentials
未定義。
構文: ces
cirLastUpdateApplied
未定義。
構文: cis
cirSyncInterval
ディレクトリの複製部分に変更が行われたかどうかを定期的にチェックするため、消費サーバーによって供給サーバーに問合せが行われます。この属性は、消費サーバーによる供給サーバーへの問合せ間隔を秒単位で定義します。例:
cirSyncInterval: 3600
構文: cis
cirUpdateFailedat
未定義。
構文: cis
cirUpdateSchedule
複製の発生が可能な時間帯を定義します。例:
cirUpdateSchedule: 0100-0400
cirUpdateSchedule: * 06
cirUpdateSchedule: 1145-1300 24
これらの値の意味:
毎日、午前1時から午前4時まで
土曜と日曜の終日
火曜と木曜の午前11時45分から午後1時まで
cirUsePersistentSearch
未定義。
構文: cis
cn
LDAPReplicaまたはLDAPServer以外のオブジェクト クラスへの参照時に、cnでエントリの一般名または氏名が示されます。例:
commonName: Bill Anderson
または、
cn: Bill Anderson
LDAPReplicaまたはLDAPServer以外のオブジェクト クラスへの参照時に、複製されたディレクトリ ツリーのサーバーとルートのDNS名を識別名形式に変換したものを示します。例:
commonName: replicater.netscape.com:17430/o%3Dairius
または、
%2Cc%3us
cn: replicater.netscape.com:17430/o%3Dairius%2Cc%3us
略号: cn
creatorsName
エントリ作成者の識別名(dn)が含まれます。例:
creatorsName: cn=jdoe, o=airius.com
構文: dn
crossCertificatePair
将来の使用に予約。これはお薦めしません。代わりにcrossCertificatePair;binaryをご使用ください。
構文: bin
crossCertificatePair;binary
将来の使用のために予約されています。
構文: bin
dc
DNSドメインを指定します。例:
domainComponent: uk
または、
dc: uk
構文: cis
deleteOldRdn
エントリの識別属性としてエントリの古いRDNを保持するか、または削除するかを定義するフラグ。値False
は識別属性としてRDNが保持されることを、値True
はエントリの識別属性としてRDNが保持されないことを示します。True
またはFalse
以外の値がdeleteOldRDNの属性に含まれている場合や、deleteOldRDNに複数の値が含まれている場合は、RDNが識別属性として保持されます(つまり、値が存在しなかったり、無効な値が存在する場合、False
がデフォルトです)。
deleteOldRdn: False
構文: cis
deltaRevocationList;binary
未定義。
構文: bin
departmentNumber
Identifies the entryユs department number. 例:
departmentNumber: 2604
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
description
エントリを説明します。ユーザーや組織の場合に、その役割や作業の割当てが説明に含まれることがよくあります。例:
description: Quality control inspector for the ME2873 product line (ME2873製品ラインの品質管理検査者)
構文: cis
destinationIndicator
この属性は電報サービスによって使用されます。
構文: cis
ditRedirect
あるエントリで記述されるオブジェクトが、DIT内により新しいエントリを持つようになったことを示すのに使用します。個人の仕事場が変わったため新しい組織DNを得た場合などに、この属性を使用します。例:
ditRedirect: cn=jdoe, o=airius.com
構文: dn
dn
エントリの識別名 (dn - distinguished name)を定義します。例:
dn: cn=Jane Doe, ou=Quality Control, o=airius.com
構文: dn
dnsRecord
タイプA (Address)、タイプMX (Mail Exchange)、タイプNS (Name Server)、およびタイプ SOA (Start Of Authority) のリソース レコードを含むDNS リソース レコードを指定します。例:
dnsRecord: IN NS ns.uu.net.
構文: cis
documentAuthor
ドキュメント エントリの著者の識別名が含まれます。例:
documentAuthor: cn=John Doe, o=Airius.com
構文: dn
documentIdentifier
ドキュメントの一意の識別子を示します。例:
documentIdentifier: L3204REV1
構文: cis
documentLocation
ドキュメント エントリの元のコピー場所を定義します。例:
documentLocation: Department Library
構文: cis
documentPublisher
ドキュメントをパブリッシュしたユーザーおよび/または組織。例:
documentPublisher: Southeastern Publishing
構文: cis
documentTitle
ドキュメント エントリの題名が含まれます。例:
documentTitle: Directory Administratorユs Guide
構文: cis
documentVersion
ドキュメント エントリのバージョンを定義します。例:
documentVersion: 1.1
構文: cis
drink
ユーザー エントリの好みの飲物を説明します。例:
drink: soda
または、
favouriteDrink: soda
構文: cis
employeeNumber
エントリの社��番号を示します。例:
employeeNumber: 15300
構文: cis
この属性は、LDAP導入との併用のためにNetscape社が作成したものです。
employeeType
エントリの採用タイプを示します。例:
employeeType: Full time
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
enhancedSearchGuide
未定義。
構文: cis
facsimileTelephoneNumber
エントリに連絡可能なファックス番号を示します。例:
facsimileTelephoneNumber: 415-555-1212
または、
fax: 415-555-1212
略号: fax
co
国名が含まれます。country属性は国の2文字コードを示し、friendlyCountryName属性は実際の国名を示すのに使用します。例:
friendlyCountryName: Ireland
または、
countryName: IE
co: Ireland
略号: co
generation
サーバーをその別の世代またはバージョンから区別するために、サーバーに割り当てるバイト ベクトルを示します。generation属性は複製同期化のみに使用します。
構文: ces
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
generationQualifier
Lightweight Internet Person Schema (LIPS)のGeneration Qualifierと同じです。
構文: cis
givenName
エントリの名またはファーストネームを示します。例:
givenName: Bill
構文: cis
homePhone
エントリの自宅電話番号を示します。例:
homeTelephoneNumber: 415-555-1212
または、
homePhone: 415-555-1234
略号: homePhone
homePostalAddress
エントリの自宅郵便住所を示します。このフィールドは複数行を含むよう意図されていますが、エントリ内の各行をドル記号($)で区切る必要があります。例:
homePostalAddress: 1234 Ridgeway Drive$Santa Clara, CA$99555
テキスト内での区切りとしてではなく、実際のドル記号($)またはバックスラッシュ(\)を示すには、エスケープされた16進値 \24と \5cを使用します。例えば、次のような文字列を示す場合、
The dollar ($) value can be found
次のようにエスケープ文字を使用します。
in the c:\cost file.
The dollar (\24) value can be found$in the c:\5ccost file.
構文: cis
host
コンピュータのホスト名を定義します。例:
host: mozilla
構文: cis
houseIdentifier
家の識別子が含まれます。
構文: cis
info
Informationの属性タイプは、オブジェクトに関係する一般的な情報を示すものです。この属性タイプでは特定の使用を避け、さらに、特定の要件が他の (または追加の)属性タイプによって満たされるようにすることをお薦めします。
info: not valid
構文: cis
initials
エントリのイニシャルを示します。例:
initials: BFA
構文: cis
installationTimeStamp
Netscapeサーバーがインストールされた日と時間をzulu形式で表示します。 この属性はNetscape社の拡張機能で、netscapeServerオブジェクト クラスが使用します。通常、この属性と属性値は、Netscapeサーバを初めてインストールする際に、ディレクトリに書き込まれます。例:
installationTimeStamp: 199703261517z
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.73
構文: cis
internationalIsdnNumber
エントリの国際ISDN番号を定義します。
構文: ces
janetMailBox
電子メール アドレスを示します。この属性は、rfc822メール アドレスに慣れていない英国のユーザーの便宜を図るためのものです。この属性を使用したエントリには、rfc822Mailboxの属性も含まれる必要があります。例:
janetMailBox: jdoe@airius.com
構文: cis
jpegPhoto
エントリのJPEG写真が含まれます。
構文: bin
keyWords
エントリのキーワードが含まれます。例:
keyWords: directory LDAP X.500
構文: cis
knowledgeInformation
この属性は現在使用されていません。
l
エントリが存在している、またはエントリが何らかの方法で関係する国、都市、その他の地理的領域を示します。例:
localityName: Santa Clara
または、
l: Santa Clara
略号: l
labeledUri
何らかの方法でエントリに関係する、Uniform Resource Identifier (URI)を示します。この属性の入力値は、URIと(現在はURLに限りサポート)、オプションとして、後続する一つ以上のスペース文字とラベル一つから構成されなければなりません。例:
labeledURI: http://home.netscape.com [Netscape社のホームページ
構文: ces
]
lastModifiedBy
関連エントリの最終変更者の識別名を示します。例:
lastModifiedby: cn=Jane Doe, ou=Quality Control, o=Airius.com
構文: dn
lastModifiedTime
エントリが変更された最終時刻をUTC形式で定義します。例:
lastModifiedTime: Thursday, 22-Sep-93 14:15:00 GMT
構文: cis
mail
エントリの電子メール アドレスを示します。例:
mail: banderson@airius.com
構文: cis
mailAccessDomain
ユーザがPOP/IMAPログオンを実行するドメインまたはIPアドレスを識別します。この属性はNetscape社の拡張機能で、Messaging Serverが使用します。例:
mailAccessDomain: airius.com
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.12
構文:cis
メール ユーザの代替メール アドレスを識別します。この属性はNetscape社の拡張機能で、メール アドレスとユーザを照合するためにMessaging Serverが使用します。メール アカウントはこの属性のインスタンスを、ユーザーの代替メール アドレスと同数持つことができます。例:
mailAlternateAddress: Babs_Jensen@airius.com
OID:
mailAlternateAddress: Bjensen@airius.com
2.16.840.1.113730.3.1.13
構文: cis
mailAutoReplyMode: vacationOID:
2.16.840.1.113730.3.1.14
構文: cis
mailAutoReplyText: 休暇中$月曜日に戻ります。テキスト内での区切りとしてではなく、実際のドル記号($)またはバックスラッシュ(\)を示すには、エスケープされた16進値\24と \5cを使用します。例えば、次のような文字列を示す場合、
The dollar ($) value can be found次のようにエスケープ文字を使用します。
in the c:\cost file.
The dollar (\24) value can be found$in the c:\5ccost file.OID:
2.16.840.1.113730.3.1.15
構文: cis
メール ユーザが使用するメール配信機構を識別します。この属性はNetscape社の拡張機能で、Messaging Serverが使用します。各メール ユーザ アカウントにつき、この属性がゼロまたは3(0〜3)インスタンス必要です。ただし、メール ユーザー エントリにこの属性のインスタンスが無い場合は、最低一つのmailForwardingAddress属性がエントリに存在しなければなりません。この属性の有効キーワードは次のとおりです。
mailDeliveryOption: mailboxOID:
2.16.840.1.113730.3.1.16
構文: cis
Netscape社の拡張機能で、Messaging Serverが使用します。将来の使用のため予約。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.31
構文: dn
メールが転送されるメール アドレスを識別します。この属性はNetscape社の拡張機能で、Messaging Serverが使用して、正しい場所に着信メールを転送します。例:
mailForwardingAddress: bjensen@royalairways.comOID:
2.16.840.1.113730.3.1.17
構文: cis
ユーザのメール アカウントが存在するホストのDNSホスト名を識別します。この属性はNetscape社の拡張機能で、Messaging Serverが使用して、正しい場所に着信メールをルートします。Messaging Serverでは、各mailRecipientエントリにつきこの属性のインスタンスが必ず一つだけ、各mailGroupエントリにつきこの属性のインスタンスがゼロまたは一つ必要です。この属性の指定値は、ホストの完全修飾ドメイン名でなければなりません。例:
mailHost: mars.airius.comOID:
2.16.840.1.113730.3.1.18
構文: cis
ユーザのメール ホスト上で、ユーザのメール ボックスが存在する場所への絶対パスを識別します。この属性はMessaging Serverが使用するNetscape社の拡張機能で、ユーザーの mailDeliveryOptionがmailboxに設定されている場合に限りこの属性を適用できます。Messaging Serverでは、この属性のインスタンスがゼロまたは一つ (0〜1)必要です。ユーザー エントリにこの属性のインスタンスが存在しない場合は、ユーザーのMessaging Serverで設定されているデフォルトが使用されます。例:
mailMessageStore: /disk2/mailOID:
2.16.840.1.113730.3.1.19
構文: ces
mailPreferenceOption
メール リスト (電子または物理的)にユーザー名を含めるかどうかの環境設定を示します。この属性の3つの許容値は0
、1
、および2
です。0
の値はユーザーがメール リストへの追加を希望しないこと、1
の値はユーザーが任意のメール リストへの追加に同意すること、2
の値は、ユーザーの専門的な関心事であるとメール リスト提供者が見なすようなメール リストにのみ、ユーザーを追加することを意味します。属性値の指定がない場合は、属性の値が "no-list-inclusion" (リストに含まない)であと解釈されます。この属性は、ディレクトリにおいてメール リストおよびその環境設定値を取り出すユーザーのすべてが解釈できる必要があります。例:
mailPreferenceOption: 0
構文: cis
mailProgramDeliveryInfo
プログラムによるメール配信で使用する、$で区切られた一つ以上のコマンドを識別します。この属性はNetscape社の拡張機能で、Messaging Serverが使用します。Messaging Serverでは、各ユーザー アカウントにつきこの属性のインスタンスがゼロまたは一つ (0〜1)必要です。次の条件がすべて真である場合に限り、この属性には意味があります。
mailProgramDeliveryInfo: /usr/local/bin/procmail -f-OID:
2.16.840.1.113730.3.1.20
構文: ces
ユーザのメールボックスが使用可能な最大ディスク容量をバイト数で表示します。この属性はNetscape社の拡張機能で、Messaging Serverが使用し、ユーザのmailDeliveryOptionがmailboxに設定されている場合に限りこの属性を適用できます。Messaging Serverでは、この属性のインスタンスがゼロまたは一つ (0〜1)必要です。ユーザ エントリにこの属性のインスタンスが存在しない場合は、ユーザのMessaging Serverで設定されているデフォルトが使用されます。例:
mailQuota: 1000000この属性がゼロに設定されている場合は、ディスク容量の割当てが無制限であるのに注意してください。 OID:
2.16.840.1.113730.3.1.21
構文: cis
manager
エントリの上司の識別名を示します。例:
manager: cn=Jane Doe, ou=Quality Control, o=Airius.com
構文: dn
member
グループの各メンバーの識別名を示します。例:
member: cn=John Doe, o=airius.com
構文: dn
memberCertificateDescription
特定グループの証明書における証明書の特徴を示します。memberCertificateDescriptionの値の一つに一致する主題識別名が証明書に含まれる場合、それは、この属性が属する証明書グループのメンバーであると見なされます。
{subject_dn}
カンマで区切ると複数の主題dnを指定できます。エントリにおいて複数のou
を指定できます。(ou
でない)他の属性タイプの複数エントリを指定する場合、最後を除くすべてが無視されます。
例えば、次のmemberCertificateDescriptionを持つグループのメンバーを考慮するには、証明書にはo=company
を除き、ou=x
、ou=A
、およびo=airius
を含める必要があります。
memberCertificateDescription: {ou=x, ou=A, o=company, o=airius}
グループの要件が満たされるには、証明書の主題dnに、memberCertificateDescriptionの属性で定義されているのと同じ順序でouの属性タイプが含まれている必要があります。
構文: ces
memberURL
グループの各メンバーに関係するURLを示します。例:
memberURL: ldap://cn=jdoe, o=Airius.comOID:
2.16.840.1.113730.3.1.198
mgrpAllowedBroadcaster: ldap://uid=bjensen, o=Airius.comOID:
mgrpAllowedBroadcaster: mailto:sys50@airius.com
2.16.840.1.113730.3.1.22
構文: ces
ユーザがメール グループへのメッセージ送信を許されている送信元ドメインを識別します。この属性はNetscape社の拡張機能で、Messaging Serverが使用して、メール リストを管理します。mailGroupエントリにこの属性のインスタンスが存在しない場合は、mgrpAllowedBroadcaster属性を使用しない限り、メール グループにメッセージを送信できるユーザーの制限は一切ありません。 これは、デフォルトでワイルドカード値に設定されます。つまり、値 "airius.com"は"*.airius.com"から送信しているすべてのユーザと照合します。 例:
mgrpAllowedDomain: airius.comOID:
2.16.840.1.113730.3.1.23
構文: cis
mgrpDeliverTo: ldap:///ou=Accounting,o=Netscape,c=US??sub?(&OID:
(objectClass=mailRecipient)(objectClass=inetOrgPerson))
2.16.840.1.113730.3.1.25
構文: ces
跳ね返されたメールや、メール アドレスのないメール グループのメンバーなど、メール配信上の問題を通知するエラー メッセージの送信メール アドレスを識別します。この属性はNetscape社の拡張機能で、Messaging Serverが使用して、メール リストを管理します。mailGroupエントリにこの属性のインスタンスが存在しない場合は、Messaging Serverで設定されているデフォルトに基づいてエラー処理が行われます。 Messaging Serverでは、識別名またはrfc822addressのいずれかを含む属性が必要です。識別名を使用する場合は、メール可能なエントリ、タイプgroupのエントリ、またはgroupOfUniqueNamesを表示する必要があります。識別名は、RFC1959のLDAP URLフォーマットで記述されているようにLDAP URLフォーマットで表示しなければなりません。 例:
mgrpErrorsTo: ldap://uid=bjensen, o=Airius.comOID:
mgrpErrorsTo: mailto:sys50@airius.com
2.16.840.1.113730.3.1.26
構文: ces
拒否されたメッセージの送信先メール アドレスを識別します。この属性はNetscape社の拡張機能で、Messaging Serverが使用して、メール リストを管理します。これは、拒否されたメールが送られたメール リストからのアドレスです。 Messaging Serverは、(mgrpAllowedDomain属性で定義された) 未許可のドメインから受け取ったか、またはmgrpAllowedBroadcaster属性のメンバーでないメール アドレスから受け取ったメールを、拒否することがあります。mgrpMsgRejectAction属性にtoModeratorが含まれている場合、Messaging Serverは、この属性で指定されたアドレスにのみメールを転送します。 mailGroupエントリにこの属性のインスタンスが存在せず、さらにmgrpMsgRejectAction属性がtoModerator, に設定されている場合は、moderatorに送信されるはずの拒否されたメールは破棄されます (つまり、人的介入なしにメール システムから削除されます)。
Messaging Serverでは、この属性が識別名またはrfc822addressのいずれかを含む必要があります。識別名を使用する場合は、メール可能なエントリ、タイプgroupのエントリ、またはgroupOfUniqueNamesを表示しなければなりません。識別名は、RFC1959のLDAP URLフォーマットで記述されているようにLDAP URLフォーマットで表示する必要があります。
mgrpErrorsTo: ldap://uid=bjensen, o=Airius.comOID:
mgrpErrorsTo: mailto:sys50@airius.com
2.16.840.1.113730.3.1.33
構文: ces
mgrpMsgMaxSize: 2000OID:
2.16.840.1.113730.3.1.32
構文: cis
メール グループに送信されたメールが拒否された際の対策を示します。この属性はNetscape社の拡張機能で、Messaging Serverが使用して、メール リストを管理します。 Messaging Serverは、 (mgrpAllowedDomain属性で定義された) 未許可のドメインから受け取ったか、mgrpAllowedBroadcaster属性のメンバーでないメール アドレスから受け取ったか、またはmgrpMsgMaxSizeで許可されたサイズを越えるメールであるため、メールを拒否することがあります。
mgrpMsgRejectAction: bounceOID:
2.16.840.1.113730.3.1.28
構文: cis
メール グループに送信されたメールが拒否され、さらに、mgrpMsgRejectAction属性が bounceまたはreplyのいずれかに設定されている場合に、Messaging Serverによって送信されるテキストを表示します。この属性はNetscape社の拡張機能で、Messaging Serverが使用して、メール リストを管理します。 Messaging Serverでは、各mailGroupエントリにつきこの属性のインスタンスがゼロから1(0〜1)必要です。LDIF形式で示す場合は、$を使用して複数行のテキストを区切ることができます。mailGroupエントリにこの属性のインスタンスがまったく存在しない場合は、Messaging Serverで設定されたデフォルトのテキストが、拒否されたメールに対して使用されます。 例:
mgrpMsgRejectText: Crazed Bikersメール リストに送信したメールは$OID:
拒否されました。$あなたはCrazed Bikersグループの
メンバーではありません。$ Big Daddy Biker
(住所はrsweeny@airius.com)に連絡して、$crazed bikerのメンバーになる
情報を取得してください。
2.16.840.1.113730.3.1.29
構文: ces
mgrpPassword: AAAAAA==構文: bin
mailGroupに送信されたメールで、メール グループの実際のメンバーでない受信者を示します。概念的には、これらのメール アドレスは「カーボン コピーの受信者」として考えられます。つまり、この属性は、識別名で表現できないメール受信者や、このグループからのメール送信先とはなるが、グループ メンバー特有の完全な特権を持たないメール受信者を示すのに使用します。この属性はNetscape社の拡張機能で、Messaging Serverが使用して、メール リストを管理します。
Messaging Serverでは、この属性が次の形式を使用したrfc822メール アドレスを含む必要があります。
rfc822MailAddress [ % ユfullユ name] [ %1 (group parameter #1)]
[ %2 (group parameter #2)]...
説明:
bjensen@airius.com
mgrpRFC822MailMember: bjensen@airius.com%Babs JensenOID:
2.16.840.1.113730.3.1.30
構文: cis
mobile
エントリの携帯電話番号を示します。例:
mobileTelephoneNumber: 415-555-4321
または、
mobile: 415-555-4321
略号: mobile
modifiersName
エントリの最終変更者の識別名(dn - distinguished name)が含まれます。例:
modifiersName: cn=jdoe, o=airius.com
構文: dn
multiLineDescription
メール ユーザを記述するテキストを提供します。この属性はNetscape社の拡張機能で、Messaging Serverが使用します。LDIF形式で表示する場合は、各行をドル記号($)で区切ります。Messaging Serverでは、各メール アカウントにつきこの属性が0または1回提供されることが必要です。例:
multiLineDescription: アカウント管理者および$ディレクトリ マネージャ。構文: cis
newRdn
modRDNまたはmodDN動作のターゲットであるエントリの新規RDN (Relative Distinguished Name)が含まれます。例:
newRdn: cn=Jane Doe
構文: dn
newSuperior
modDN動作の処理の際に、現存するエントリの直ぐ上になるエントリ名を示します。例:
newSuperior: cn=Jane Doe
構文: dn
newsComponentName
この属性には討論 (ニュース)グループ名が含まれます。この名前は、討論グループの識別名にも使用できます。例:
newsComponentName: marketing
構文: dn
ngcomponent
ニュース グループ名の一部を識別します。この属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能です。ニュース グループを一意に識別するため、Collabra Serverがnginfoエントリで使用します。Collabra Serverがこの属性に入力する情報のフォーマットと性質は、予告なしに変更されることがあります。
例えば、comp.sys.mac newsgroup用に入力されたngcomponent属性は次のようになります。
dn: ngcomponent=mac, ngcomponent=sys, ngcomponent=comp,OID:
ngcomponent=., o=Airius.com
objectclass: top
objectclass: nginfo
ngcomponent=mac
ngcomponent=sys
ngcomponent=comp
ngcomponent=.
2.16.840.1.113730.3.1.196
構文: dn
個々のニュース グループにアクセスする際の役割 (マネージャ、掲示者、読者など)を表示します。この属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能です。これは、nginfoエントリでCollabra Serverが使用し、個々のニュース グループのアクセスを管理します。この属性は、ngcomponent subtreeのブランチ ポイントにおいてのみ使用されます。Collabra Serverがこの属性に入力する情報のフォーマットと性質は、予告なしに変更されることがあります。
nsaclrole: admin:aprvOID:
2.16.840.1.113730.3.1.192
構文: cis
この属性は将来の使用のために予約されています。 Calendarユーザ、管理者、またはリソースに、Calendar Serverへのアクセスの認否を定義します。例:
nsCalAccess: allowOID:
2.16.840.1.113730.3.1.112
構文: cisこの属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。
Calendarユーザ、管理者、またはリソースがCalendarデータへのアクセスを許可される、アクセス元のインターネット ドメインまたはIPアドレスを含みます。
nsCalAccessDomain: airius.comOID:
2.16.840.1.113730.3.1.113
構文: cisこの属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。
nsCalAdmd: telemailOID:
2.16.840.1.113730.3.1.114
構文: cis
nsCalDefaultNoteReminder
Calendarユーザーに送信されるノート リマインダのタイプがある場合、これを定義します。リマインダ タイプはnone (0)、visual (1)、またはvisual and audible (2)です。Length of the reminder (リマインダの長さ)は、ユーザーに送信されるリマインダのノートの有効時間を分単位で定義します。構文は タイプ:分
です。例:
nsCalDefaultNoteReminder: 1:10OID:
2.16.840.1.113730.3.1.115
構文: cisこの属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。
nsCalDefaultReminder
カレンダーのイベント参加者に送信されるイベント リマインダのタイプがある場合、これを定義します。リマインダ タイプはnone (0)、visual (1)、または visual and audible (2)です。Length of the reminder (リマインダの長さ)は、イベント参加者に送信されるリマインダのイベントまでの時間を分単位で定義します。例:
nsCalDefaultReminder: 1:10
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.116
構文: cis
この属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。
nsCalDefaultTaskReminder
Calendarユーザーに送信されるタスク リマインダのタイプがある場合、これを定義します。リマインダ タイプはnone (0)、visual (1)、または visual and audible (2)です。Length of the reminder (リマインダの長さ)は、ユーザーに送信されるリマインダのタスク締切りまでの時間を分単位で定義します。例:
nsCalDefaultTaskReminder: 1:10OID:
2.16.840.1.113730.3.1.117
構文: cisこの属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。 nsCalDisplayPrefs
Calendarユーザまたはリソースの表示環境設定を含みます。この属性の構文は、次のとおりです。Flags:StartDay:EndDay:WeekStart:TimeIncrement:ActiveDays:TimeFormat
. Flagsは現在使用されていません。StartDayは日付表示の開始時間(分)、 EndDayは日付表示の終了時間(分)、WeekStartはCalendarクライアントで表示する週の第1日目で、通常は日曜か月曜を示します。TimeIncrementでは表示する時間単位(分)を定義します。ActiveDaysでは、平日のみなど、表示する日を指定します。TimeFormatでは表示時間形式 (AM/PMまたは24時間)を示します。以下の例では、4
はフラグを示し、フラグは使用されていません。StartDay値 (480)は午前8時、EndDay (1140)は午後7時、WeekStart (0)は日曜、TimeIncrementは15 分、ActiveDays値はすべて、TimeFormatは24時間に設定されています。
nsCalDisplayPrefs: 4:480:1140:0:15:127:2
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.118
構文: cis
この属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。 nsCalFlags
この属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。将来の使用に予約。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.119
構文: cis
nsCalHost: calserver.airius.comOID:
2.16.840.1.113730.3.1.120
構文: cisnsCalLanguageId: englishOID:
2.16.840.1.113730.3.1.121
構文: cisnsCalNodeAlias: node10000OID:
2.16.840.1.113730.3.1.122
構文: cis
カレンダー イベント参加者の通知(通常は電子メール)に使用される機構を指定します。この属性の許容値は1
および0
で、1
は通知が使用可能で、0
は通知が使用不能であるのを意味します。例:
nsCalNotifMechanism: 0OID:
2.16.840.1.113730.3.1.123
構文: cisこの属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。
この属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。この属性は、ユーザまたはリソースのOS環境設定を定義します。将来の使用に予約。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.124
構文: cis
nsCalOrgUnit2: marketingOID:
2.16.840.1.113730.3.1.125
構文: cis
nsCalOrgUnit3: salesOID:
2.16.840.1.113730.3.1.126
構文: cis
nsCalOrgUnit4: engineeringOID:
2.16.840.1.113730.3.1.127
構文: cis
nsCalPasswordRequired: 1OID:
2.16.840.1.113730.3.1.128
構文: cisこの属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。
nsCalPrmd: airiusOID:
2.16.840.1.113730.3.1.129
構文: cis
nsCalRefreshPrefs: 0:0OID:
2.16.840.1.113730.3.1.130
構文: cisこの属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。
この属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。この属性は、例えば会議室のようなリソースの容量を定義します。例:
nsCalResourceCapacity: 65OID:
2.16.840.1.113730.3.1.131
構文: cisこの属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。この属性は、リソースの識別番号を含みます。例:
nsCalResourceNumber: 6725OID:
2.16.840.1.113730.3.1.132
構文: cis
この属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。この属性は、CalendarユーザのデータをホストしているCalendar Serverのバージョン番号を含みます。例:
nsCalServerVersion: 1.0
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.133
構文: cis
nsCalSysopCanWritePassword: 1OID:
2.16.840.1.113730.3.1.134
構文: cis
この属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Calendar Serverが使用します。この属性は、リソースの現在の時間帯を含みます。例:
nsCalTimezone: PSTOID:
2.16.840.1.113730.3.1.135
構文: cis
nsCalXItemId: 123,6547OID:
2.16.840.1.113730.3.1.136
構文: cis
ニュース グループの作成者を識別します。この属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Collabra Serverが使用して、nginfoエントリでニュース グループの作成者uidを識別します。Collabra Serverがこの属性に入力する情報のフォーマットと性質は、予告なしに変更されることがあります。
nscreator: adminOID:
2.16.840.1.113730.3.1.195
構文: cis
将来の使用に予約。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.194
構文: cis
ユーザが使用許諾契約を持つNetscapeサーバを識別します。Netscape Administration Serverでは、この属性のインスタンスが各nsLicenseUserエントリについて、ゼロまたはそれ以上含まれている必要があります。現在この属性の有効キーワードは、次のとおりです。
mail
--ユーザは、Messaging Serverのライセンス契約を持つクライアントです。
news
--ユーザは、Collabra Serverのライセンス契約を持つクライアントです。
slapd
--ユーザは、Directory Serverのライセンス契約を持つクライアントです。
cal
--ユーザは、Calendar Serverのライセンス契約を持つクライアントです。
nsLicensedFor: slapdOID:
2.16.840.1.113730.3.1.36
構文: cis
将来の使用に予約。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.37
構文: cis
将来の使用に予約。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.38
構文: cis
個々のニュース グループに設定されたアクセス制御を識別します。この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能です。Collabra Serverが使用して、nginfoエントリで個々のニュース グループのアクセス制御を識別します。Collabra Serverがこの属性に入力する情報のフォーマットと性質は、予告なしに変更されることがあります。
nsnewsACL: 2:*:a:D::admin:bpolk::d:*:a:D::manager:admin::d:OID:
2.16.840.1.113730.3.1.191
構文: cis
ニュース グループの洒落た名前または表示名を識別します。この属性は、標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張機能で、Collabra Serverが使用して、nginfoエントリで個々のニュース グループを識別します。Collabra Serverがこの属性に入力する情報のフォーマットと性質は、予告なしに変更されることがあります。
nsprettyname: MKTG FOR RACHUOID:
2.16.840.1.113730.3.1.193
構文: cis
NT同期化サービスが、NTグループの属性保存に使用するため予約。
OID: 1.2.840.113556.1.4.152
構文: bin
NT同期化サービスの使用に予約。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.45
構文: cis
NT同期化サービスの使用に予約。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.46
構文: cis
NT同期化サービスによって使用され、NT Global Groupname/Domainを保存します。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.44
構文: cis
未定義
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.110
構文: bin
2つの有効値はglobalおよびlocalです。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.47
構文: cis
ntUserAcctExpires
エントリのWindows NTアカウント失効日を示します。この値は、GMT形式の文字列として保存されます。例:
ntUserAcctExpires: 19961015203415Z
構文: cis
ntUserAuthFlags
Windowsネットワークにおけるエントリの命令特権が含まれる符号なしの長整数を示します。例:
ntUserAuthFlags: AAAAAA==
構文: bin
ntUserBadPwCount
正しくないパスワードを使用してWindowsアカウントにログオンを試みた回数を示します。 0xFFFFFFFFの値は、値が不明であることを示します。例:
ntUserBadPwCount: AAAAAA==
構文: bin
ntUserCodePage
ユーザーの選択言語のコード ページ。例:
ntUserCodePage: AAAAAA==
構文: bin
ntUsercomment
このエントリに関する記述または注釈を示すASCII文字列。例:
ntUserComment: Quality control inspector for the ME2873
構文: cis
product line
ntUserCountryCode
ユーザーの選択言語の国コード。例:
ntUserCountryCode: AAAAAA==
構文: cis
ntUserCreateNewAccount
Directory Serverの新規ユーザー エントリに対応するNTユーザー アカウントを作成する必要があるかどうかを示します。 ntUserCreateNewAccountはDirectory Serverから編集できます。ntUserCreateNewAccountがTrue
に設定されており、しかも特定ユーザー名のNTアカウントが存在しない場合は、NTアカウントが作成されます。この属性がFalse
に設定されており、しかもNTアカウントが存在しない場合は、エラーが記録されます。NTアカウントが存在し、属性がFalse
に設定されている場合は、既存のNTアカウントが更新されます。例:
ntUserCreateNewAccount: trueOID:
2.16.840.1.113730.3.1.42
構文: cis
Directory Serverからエントリを削除する際にNTユーザー アカウントを削除する必要があるかどうかを示します。ntUserDeleteAccountはDirectory Serverから編集できます。この属性がtrue
に設定されている場合は、Directory Serverからエントリを削除すると NTユーザー アカウントが削除されます。この属性がfalse
に設定されている場合は、NTユーザー アカウントは削除されません。ntUserエントリの削除の詳細は、「NTUserエントリの削除」をご覧ください。例:
ntUserDeleteAccount: true
構文: cis
エントリのNTドメイン名とユーザー名をNT-domain-name:NT-usernameの形式で示します。NTUserDomainIdはDirectory Serverから編集できます。例:
ntUserDomainId: workgroup:jsmith
構文: cis
ユーザーとアカウントに関するいくつかの機能を判定する値を示します。例:
ntUserFlags: AQIBAA==
構文: bin
ntUserHomeDir
ユーザーのホーム ディレクトリのパスを示すASCII文字列。文字列にはヌルを使用できます。例:
ntUserHomeDir: c:\u\d78\jsmith\
構文: cis
ユーザーのホーム ディレクトリに割り当てられたドライブの文字を示すASCII文字列。例:
ntUserHomeDirDrive: c:
構文: cis
最後のログオフ時刻を示します。この値はGMT形式の文字列として保存されます。例:
ntUserLastLogoff: 19961015203415Z
セキュリティ ログがオンになっていて、その他のユーザー エントリに変更されているものがある場合に限り、この属性が同期化の際に更新されることに注意してください。
構文: cis
最後のログオン時刻を示します。この値はGMT形式の文字列として保存されます。例:
ntUserLastLogon: 19961015203415Z
セキュリティ ログがオンになっていて、その他のユーザー エントリに変更されているものがある場合に限り、この属性が同期化の際に更新されることに注意してください。
構文: cis
ユーザーがログオン可能な時間帯を示します。時刻は、文字列内において曜日の時間とビットとの1対1対応で示されます。例えば、ビット 0ワード0は日曜の 0:00から0:59です。ビット1 ワード0は日曜の1:00から1:59です。例:
ntUserLogonHours: ///1000011100000101111111...
セキュリティ ログがオンになっていて、その他のユーザー エントリに変更されているものがある場合に限り、この属性が同期化の際に更新されることに注意してください。
構文: bin
ntUserLogonServer
ユーザーのログオン要求が送信されたサーバー名を示すASCII文字列。サーバー名は2個のバックスラッシュ(\\)によって先行されなければなりません。\\*のサーバー名は、ログオン要求が任意のログオンサーバーによって処理可能なことを示します。ヌル文字列は、要求がドメイン コントローラに送信されることを示します。例:
ntUserLogonServer: \\firefly
構文: cis
ユーザーが使用できる最大ディスク容量。例:
ntUserMaxStorage: ///////W==
構文: bin
ntUserNumLogons
このアカウントに成功したログオン回数を示します。0xFFFFFFFFの値は、値が不明であることを示します。例:
ntUserNumLogons: WwAAAA==
構文: bin
ntUserParms
アプリケーションによる使用のために予約されているユニコード文字列。例:
ntUserParms: Temp date is today
構文: cis
ユーザーのNTパスワードが失効しているかどうかを示します。パスワードが失効していない場合は値はゼロで、失効している場合は非ゼロです。例:
ntUserPasswordExpired: AAAAAA==OID:
2.16.840.1.113730.3.1.68
構文: bin
ntUserPrimaryGroupId
ユーザーについてのPrimary Global Groupの相対ID (RID)を示します。例:
ntUserPrimaryGroupId: AQJAAA==
構文: bin
ntUserPriv
Windowsネットワークにおけるユーザーの特権レベルを示します。例:
ntUserPriv: AgAAAA==
構文: bin
ntUserProfile
ユーザーのプロフィールへのパスを示します。例:
ntUserProfile: c:\u\d78\jsmith\profile.txt
構文: cis
ユーザーのログイン スクリプトへのパスを示すASCII文字列。例:
ntUserScriptPath: c:\u\d78\jsmith\lscript.bat
構文: cis
ユーザーの相対ID (RID)を示します。RIDは、ドメイン内のSAMに対しユーザーの身分を証明するものです。例:
ntUserUniqueId: 6AMAAA==
構文: bin
ntUserUnitsPerWeek
ntUserLogonHoursの長さを計算するために、週を均等の時間単位に分割する数を示します。例:
ntUserUnitsPerWeek: qAAAAA==
構文: bin
ntUserusrComment
このエントリに関する記述または注釈を示すASCII文字列。例:
ntUserComment: Quality control inspector for the ME2873
構文: cis
product line
ユーザーがログオンするのに使用ワークステーション名を示すASCII文字列。カンマで区切って、最高8台のワークステーションを指定できます。任意のワークステーションからログオンする場合はヌルを使用します。例:
ntUserWorkstations: firefly
構文: cis
organizationName: Airius, Inc.または
o: Airius, Inc略号: o OID:
2.5.4.10
構文: cis
objectClasses
予約されています。
構文: cis
obsoletedByDocument
ドキュメント エントリを使用しなくなったドキュメントの識別名が含まれます。
構文: dn
obsoletesDocument
ドキュメント エントリによって使用されなくなったドキュメントの識別名が含まれます。
構文: dn
organizationalStatus
組織においてユーザーが頻繁に参照されるカテゴリを示します。例:
organizationalStatus: researcher
構文: cis
otherMailbox
X.400とrfc822以外の電子メールボックス タイプの値を示します。
. 例:
otherMailbox: internet $ jdoe@airius.com
構文: cis
ou
組織単位名を示します。例:
organizationUnitName: Marketing
または、
ou: Marketing
略号: ou
owner
エントリの責任者の識別名 (DN - distinguished name)を示します。例:
owner: cn=John Smith, o=Netscape Communications Corp., c=US
構文: dn
pager
エントリのポケットベル番号を示します。例:
pagerTelephoneNumber: 415-555-6789
または、
pager: 415-555-6789
略号: pager
passwordChange
ユーザーによるパスワードの変更が、必須、可能、不可能のいずれであるか定義します。有効値は、must
、may
、またはno
です。must
の値は、ユーザーが指定間隔でパスワードを変更する必要があることを示意味します。may
の値は、ユーザーがパスワードを変更できることを意味します。no
の値は、ユーザーがパスワードを変更できないことを意味します。例:
passwordChange:
構文: cisno
passwordCheck構文
パスワードの構文チェックがオン、オフのいずれであるか定義します。許容値は1
および0
で、1
は構文チェックがオン、0
は構文チェックがオフであるのを意味します。例:
passwordCheck構文: 0
構文: cis
passwordExp
ユーザ パスワードが期限切れになるかどうかを定義します。許容値は1
および0
で、1
はパスワードが期限切れになること、0
はパスワードが期限切れしないことを意味します。例:
passwordExp: 0
構文: cis
passwordExpWarned
ユーザーに送信されるパスワード失効警告を追跡するために、Directory Serverが使用します。許容値は1
と0
で、1
は警告がユーザーに送信されること、 0
は警告がユーザーに送信されないこと意味します。例:
passwordExpWarned: 0
構文: cis operational
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
passwordExpirationTime
ユーザのパスワードが期限切れになるまでの時間を秒数で定義します。
passwordExpirationTime: 8640000
構文: cis operational
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
passwordExpWarned: 0OID:
2.16.840.1.113730.3.1.92
構文: cis operational
ユーザ パスワードの履歴を含みます。例: 構文: bin operational
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
パスワード履歴が保存されている場合、この属性値は履歴リストに保存されるエントリの数を定義します。例:
passwordInHistory: 6OID:
2.16.840.1.113730.3.1.101
構文: cisこの属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。 passwordKeepHistory
ユーザ パスワードの履歴を保存するかどうかを定義します。許容値は1
および0
で、1
は履歴を保存すること、0
は履歴を保存しないことを意味します。例:
passwordKeepHistory: 0
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
passwordLockout
ディレクトリへのバインド失敗が連続した場合、ユーザを締め出すかどうかを定義します。許容値は1
および0
で、1はユーザーが締め出されること、0はユーザーが締め出されないことを意味します。例:
passwordLockout: 0
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
passwordLockoutDuration
ディレクトリからユーザーを締め出す時間を秒単位で定義します。例:
passwordLockoutDuration: 600
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
passwordMaxAge
パスワード失効までのパスワードの使用時間を秒単位で定義します。
passwordMaxAge: 8640000
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
passwordMaxFailure
ディレクトリへのバインド失敗を指定回数繰り返したら、ユーザを締出すようサーバに指示します。例:
passwordMaxFailure: 3
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
passwordMinLength
ユーザ パスワードに必要な最低の文字数を定義します。例:
passwordMinLength: 6
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
passwordResetDuration
ユーザーの締出しから、ユーザーのパスワード再入力回数をゼロに設定し直すまでの時間を秒単位で定義します。
passwordResetDuration: 600
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
passwordRetryCount
ユーザが間違ったパスワードを使ってディレクトリへのバインドを試みた回数を含みます。
passwordRetryCount: 3
構文: cis operational
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
passwordUnlock
ディレクトリへのバインドを指定回数失敗した場合、ユーザを永久に締め出すかどうかを指定します。許容値は1
および0
で、1
はユーザを永久に締め出さないことを、0
は永久に締め出すことを意味します。例:
passwordUnlock: 0
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
passwordWarning
間もなくパスワードが失効するのを、警告するメッセージの送信時期を秒数で定義します。次の例では、警告メッセージがパスワード失効の1日前にユーザーに送信されます。
passwordWarning: 86400
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
personalSignature
エントリのバイナリ形式の署名ファイル。
構文: bin
personalTitle
ユーザーの個人的な肩書きを示します。個人的な肩書きの例は、Ms、Dr、Prof、Revなどです。
personalTitle: Mr
構文: cis
photo
エントリの写真がバイナリ形式で含まれます。例:
構文: bin
physicalDeliveryOfficeName
物理的な配送オフィスが所在する市町村の名前を示します。例:
physicalDeliveryOfficeName: Santa Clara
構文: cis
pipcompassservers
未定義。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.138
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipformat
Compass Serverが使用する属性で、ユーザに送信する無料のテキスト検索プロフィールの更新フォーマットを定義します。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.144
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipfrequency
Compass Serverが使用する属性で、My Compassニュースレターの受信頻度を記述します。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.142
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipgroup
未定義。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.158
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
piphour
ユーザーが無料テキスト検索プロフィール更新を受信する日中の時間帯を定義するために、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.145
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipidstcount
Compass Serverが使用する属性で、ユーザーが使用する最後の一意のIDを定義します。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.159
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipirlist
ユーザーがモニターするドメインとニュースグループを含むために、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.150
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipiroption
pipIrListのすべてのエントリを更新するか、または更新から除外するかを定義するために、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.151
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
piplastcount
Compass Serverが使用する属性で、最後の更新時に発生した照合数を定義します。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.153
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipmaxhits
無料テキスト検索プロフィール更新ごとに戻される最大ドキュメント数を定義するために、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.146
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipmedium
無料テキスト検索プロフィール更新に関する情報をユーザーに送信する手段を示すために、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.143
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipnotify
未定義。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.156
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipprivilege
未定義。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.157
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pippwp
Personal Web Page (PWP)データベースのアドレスを含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.152
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipreservedces1
Netscape Compass Serverで将来の使用に予約された属性です。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.188
構文: ces
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipreservedces2
Netscape Compass Serverで将来の使用に予約された属性です。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.189
構文: ces
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipreservedces3
Netscape Compass Serverで将来の使用に予約された属性です。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.190
構文: ces
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipreservedcis1
Netscape Compass Serverで将来の使用に予約された属性です。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.182
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipreservedcis2
Netscape Compass Serverで将来の使用に予約された属性です。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.183
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipreservedcis3
Netscape Compass Serverで将来の使用に予約された属性です。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.184
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipreservedcis4
Netscape Compass Serverで将来の使用に予約された属性です。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.185
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipreservedcis5
Netscape Compass Serverで将来の使用に予約された属性です。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.186
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipreservedcis6
Netscape Compass Serverで将来の使用に予約された属性です。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.187
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipresultset
ユーザーが更新の受信を希望する属性のリストを含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.147
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipsortorder
無料テキスト検索プロフィール更新の概要レポートにおける情報の並べ替え順序を含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.148
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstatus
Personal Interest Profile (PIP)を使用可能、使用禁止のいずれにするかを定義するために、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.140
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstcategory
ユーザーが関心を持つカテゴリまたは検索文字列を含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.171
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstformat
ユーザーに送信されるカテゴリ検索プロフィール更新形式を示すために、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.174
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstfrequency
Compass Serverが使用する属性で、ユーザが更新警告を受信する頻度を定義します。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.172
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipsthour
ユーザーが無料カテゴリ プロフィール更新を受信する日中の時間帯を定義するために、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.175
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstid
Personal Interest Profile (PIP)内の検索トピックの一意のIDを含めるために、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.160
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstinterest
Personal Interest Profile (PIP)内の検索トピックの個々のトピックの重要性をユーザーに示すために、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.164
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstirlist
ユーザーがモニターするドメインとニュースグループを含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.180
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstiroption
pipStIrListのすべてのエントリを更新するか、または更新から除外するかを定義するために、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.181
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstlastcount
Personal Interest Profile (PIP)の最後の更新時におけるカテゴリ一致数を含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.168
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstmaxhits
カテゴリ検索プロフィール更新ごとに戻される最大ドキュメント数を定義するために、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.176
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstmedium
カテゴリ検索プロフィール更新に関する情報を送信する手段を示すために、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.173
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstname
検索トピックを示すためにユーザーによって作成された任意の名前を含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.161
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstprivacy
このエントリの問合せを許可するか却下するかを定義する、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.166
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstquery
未定義。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.162
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstresultset
ユーザーが更新を受信する属性リストを含むCompass Serverによって使用される属性
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.177
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipstsortorder
カテゴリ検索プロフィール更新の概要レポートにおける情報の並べ替え順序を含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.178
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipststatus
Personal Interest Profile (PIP)の状態を定義します。Compass Serverによって使用される属性 。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.167
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipsttaxonomy
分類法IDを含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.163
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipsttimestamp
ユーザーのカテゴリ検索プロフィールの最終更新日を含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.179
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipsttotalcount
現在までのカテゴリ一致数を含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.169
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipsttotalrun
現在までに実行されたカテゴリ検索更新数を含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.170
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipsttype
検索がカテゴリ検索または無料テキスト検索であるかを定義する、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.165
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
piptimestamp
このユーザーの無料テキスト検索プロフィールの最終更新日を含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.149
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
piptotalcount
現在までのすべての更新中に発生した一致数を含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.154
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
piptotalrun
現在までのPersonal Interest Profile (PIP)更新合計数を含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.155
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipuid
Personal Interest Profile (PIP)の属するユーザーのユーザーIDを含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.137
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipuniqueid
Compassユーザーの一意のIDを含む、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.139
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
pipusertype
Compassユーザー タイプを記述する、Compass Serverによって使用される属性。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.141
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
postalAddress
エントリのメーリング アドレスを示します。このフィールドは複数行が含まれるよう意図されています。LDIF形式で示す場合は、各行をドル記号($)で区切る必要があります。例:
postalAddress: 1234 Ridgeway Drive$Santa Clara, CA$99555
構文: cis
テキスト内での区切りとしてではなく、実際のドル記号($)またはバックスラッシュ(\)を示すには、エスケープされた16進値\24と \5cを使用します。例えば、次のような文字列を示す場合、
The dollar ($) value can be found
次のようにエスケープ文字を使用します。
in the c:\cost file.
The dollar (\24) value can be found$in the c:\5ccost file.
postalCode
米国におけるエントリの郵便番号を示します。例:
postalCode: 95050
構文: cis
postOfficeBox
エントリの私書箱を示します。例:
postOfficeBox: P.O. Box 1234
構文: cis
preferredDeliveryMethod
エントリが希望する連絡方法または配信方法を示します。例:
preferredDeliveryMethod: telephone
構文: cis
preferredLanguage
ユーザーが希望する書言語または話言語を定義します。この属性値は、HTTP Accept-Languageヘッダ値の構文に準拠しなければなりません。
構文: cis
presentationAddress
エントリのOSI表示アドレスが含まれます。表示アドレスは一つのOSI Network Addressと最高3つのセレクタから構成され、移送、セッション、または表示のエンティティがこのセレクタを各一つずつ使用されます。例:
presentationAddress: TELEX+00726322+RFC-1006+02+130.59.2.1
構文: ces
protocolInformation
未定義。
構文: cis
reciprocalNamingLink
未定義。
構文: dn
ref
スマート参照をサポートするためにLDAPv3で使用されます。LDAP URLが、ldap://サーバー名:ポート番号/dnの書式で含まれます。ポート番号はオプションです。例:
ref: ldap://mozilla/cn=John Doe, o=Airius.com
構文: ces
registeredAddress
この属性には、受取人が配送を受理する必要のある電報や急送ドキュメントの受理に適切な郵便住所を入力します。
構文: cis
replicaBeginOrc
複製前に供給サーバーが消費サーバーの内容を消去すべきかどうかを定義します。この属性に値が存在しない場合は、供給サーバーによってその内容が消去されます。この属性の許容値はstartとstopの2つです。startで消費サーバーの内容が消去され、stopで供給サーバーによるこの動作が中止されます。例:
replicaBeginOrc: start
構文: cis
replicaBindDn
複製サーバーとの通信の際にサーバーが使用するDNを示します。このDNは割り当てられた特権である場合もあります。例:
replicaBinddn: cn=replicator o=Netscape Communications Corp.,
構文: dn
c=US
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
replicaBindMethod
使用する複製方法を示します。この属性は存在する必要はありません。存在する場合はsimple
に設定しなければなりません。simple
に設定していないと、警告が印刷され、simpleとして複製が処理されます。例:
replicaBindMethod: simple
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
replicaCredentials
消費サーバーに送信されるreplicaBinddnとともに使用するパスワードを示します。この属性は、厳格なアクセス制御で指定することが特に推奨されます。例:
replicaCredentials: bogusPassword
構文: bin (plain text)
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
replicaEntryFilter
将来の使用に予約。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.203
構文: cis
消費サーバーのホスト名を示します。例:
replicaHost: slave.netscape.com
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.197
構文: cis
replicaNickname
単一の供給サーバーと単一の消費サーバー間における特定の複製ルールを記述する自由形式の名前が含まれます。
replicaNickName: currentset
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.204
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。 replicaPort
replicaPort: 9872OID:
2.16.840.1.113730.3.1.48
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
replicaRoot
消費マシンに複製中のサブツリーのDNを示します。例:
replicaRoot: o=Netscape Communications Corp., c=US
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.57
構文: dn
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。 replicatedAttributeList
将来の使用に予約。
OID: 2.16.840.1.113730.3.1.205
構文: cis
replicaUpdateFailedAt
更新完了に失敗した日時をzulu形式で示します。すべての更新が成功した場合、replicaUpdateFailedAtは空白です。例:
replicaUpdateFailedAt: 199603261300z
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
replicaUpdateReplayed
消費サーバーに伝えられた最終変更の変更番号を示します。この値はサーバー間の内部でのみ使用されます。
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
replicaUpdateSchedule
消費サーバーの更新スケジュールを示します。この属性が存在しない場合は、消費サーバーは直ちに更新されます。例:
replicaUpdateSchedule: 0100-0400
replicaUpdateSchedule: * 06
replicaUpdateSchedule: 1145-1300 24
これらの値の意味:
毎日、午前1時から午前4時まで
土曜と日曜の終日
火曜と木曜の午前11時45分から午後1時まで
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
replicaUseSsl
消費サーバーとの通信にSSLを使用するかどうかを示します。非ゼロの値があるとSSLが使用されます。例:
replicaUseSsl: 0
構文: cis
この属性は標準LDAPスキーマへのNetscape社の拡張です。
passwordRetryCount属性がゼロ (0)にリセットされるまでの時間を秒数で定義します。
retryCountResetTime: 600
構文: cis
roleOccupant
organizationalRoleエントリで定義された役割を受け持つユーザーの識別名が含まれます。例:
roleOccupant: cn=jdoe o=airius.com
構文: dn
roomNumber
オブジェクトの部屋番号を示します。部屋オブジェクトの命名にcommonName属性を使用する必要があることに注意してください。例:
roomNumber: 230
構文: cis
searchGuide
検索動作のためにディレクトリ ツリーのベース オブジェクトとしてエントリを使用する際に、提案される検索基準に関する情報を示します。
構文: ces
secretary
エントリの秘書またはアシスタントを示します。例:
secretary: cn=John Doe, o=Airius.com
構文: dn
seeAlso
このエントリに関係する情報を含む可能性のある別のDirectory Serverのエントリを示します。 例:
seeAlso: cn=Quality Control Inspectors, ou=manufacturing, o=Airius,
構文: dn
c=US
serialNumber
エントリのシリアル番号を定義します。例:
serialNumber: 555-1234-AZ
構文: cis
serverHostName
Netscapeサーバがインストールされているホスト名を示します。この属性はNetscape社の拡張機能で、netscapeServerのオブジェクト クラスが使用します。通常、この属性と属性値は、Netscapeサーバを初めてインストールする際に、ディレクトリに書き込まれます。例:
serverHostname: twain.airius.comOID:
2.16.840.1.113730.3.1.76
構文: ces
serverProductName
インストールされているNetscapeサーバのタイプを識別します。この属性はNetscape社の拡張機能で、netscapeServerのオブジェクト クラスが使用します。通常、この属性と属性値は、Netscapeサーバを初めてインストールする際に、ディレクトリに書き込まれます。例:
serverProductName: Netscape Enterprise ServerOID:
2.16.840.1.113730.3.1.71
構文: cis
serverRoot
Netscapeサーバがインストールされているディレクトリへの、完全なパスを識別します。この属性はNetscape社の拡張機能で、netscapeServerのオブジェクト クラスが使用します。通常、この属性と属性値は、Netscapeサーバを初めてインストールする際に、ディレクトリに書き込まれます。例:
serverRoot: /usr/ns-homeOID:
2.16.840.1.113730.3.1.70
構文: ces
serverVersionNumber
インストールされたNetscapeサーバのバージョン番号を識別します。この属性はNetscape社の拡張機能で、netscapeServerのオブジェクト クラスが使用します。通常、この属性と属性値は、Netscapeサーバを初めてインストールする際に、ディレクトリに書き込まれます。例:
serverVersionNumber: 3.0OID:
2.16.840.1.113730.3.1.72
構文: cis
singleLevelQuality
未定義。
構文: cis
st
エントリの居住する州または都道府県を示します。例:
stateOrProvinceName: California
または、
st: California
略号: st
street
エントリの家の番地と街路の名前を示します。例:
streetAddress: 1234 Ridgeway Drive
または、
street: 1234 Ridgeway Drive
構文: cis
subject
ドキュメント エントリの主題に関する情報が含まれます。
構文: cis
subtreeaci
newsaccessitemエントリを更新できるユーザーを示します。
構文: ces
subtreeMaximumQuality
未定義。
構文: cis
subtreeMinimumQuality
未定義。
構文: cis
supportedAlgorithms;binary
未定義。
構文: bin
supportedApplicationContext
この属性にはOSIアプリケーション コンテキストの識別子が含まれます。
構文: cis
supportedExtension
未定義。
構文: cis
supportedLDAPVersion
未定義。
構文: int
supportedSASLMechanisms
未定義。
構文: cis
sn
エントリの苗字、またはラストネームを示します。例:
surname: Anderson
または、
sn: Anderson
略号: sn
targetDn
供給サーバーにおいて追加、変更、または削除されたエントリの識別名を定義します。modrdn動作の場合、targetDnには、変更前のエントリの識別名が含まれます。例:
targetDn: cn=Jane Doe, ou=Quality Control, o=Airius.com
構文: dn
telephoneNumber
エントリの電話番号を示します。例:
telephoneNumber: 415-555-2233
構文: tel
teletexTerminalIdentifier
エントリのテレテックス ターミナルの識別子を示します。属性の形式は次の通りです。
teletex-id = ttx-term 0*("$" ttx-param)
ttx-term = 印刷可能文字列
ttx-param = ttx-key ":" ttx-value
ttx-key = "graphic" / "control" / "misc" / "page" / "private"
ttx-value = オクテット文字列
上記では、最初の印刷可能文字列は、暗号化されるテレテックス ターミナル識別子の最初の部分の暗号で、後の0以上のオクテット文字列はこのテレテックス ターミナル識別子の後続部分です。
構文: tel
telexNumber
エントリのテレックス番号を定義します。テレックス番号の形式は以下の通りです。
actual-number "$" country "$" answerback
上記では、actual-number
は暗号化されるテレックス番号の番号部を構文的に表示したもので、country
はテレックスの国コード、answerback
はテレックス ターミナルの 返信コードです。
構文: cis
textEncodedOrAddress
RFC987で定義されている通りに、エントリのテキスト暗号化された発信元/受信者 (X.400)アドレスを定義します。例:
textEncodedOrAddress: /S=doe/OU=eng/O=airius/ADMD=telemail/C=us/
構文: cis
title
エントリの役職を示します。例:
title: Senior QC Inspector
構文: cis
ttl
将来の使用のために予約されています。
略号: ttl
構文: cis
uniqueIdentifier
識別名が再使用される際に2つのエントリを区別するのに使用する特定項目を示します。この属性は、削除された識別名への参照のインスタンスを検出するためのものです。この属性はサーバーによって割り当てられます。
構文: bin (ビット文字列)
uniqueMember
一意性を保証するために各名前にuniqueIdentifierが与えられた、エントリと関係する名前のグループを示します。uniqueMemberの属性値はuniqueIdentifierが後に続くDNです。
構文: dn
updatedByDocument
ドキュメント エントリの更新バージョンであるドキュメントの識別名が含まれます。
構文: dn
updatesDocument
更新バージョンであるこのドキュメントの元のドキュメントの識別名が含まれます。
構文: dn
userCertificate
ユーザーの証明書のテキストコード バージョンを含みます。これはお薦めしません。代わりにuserCertificate;binaryをご使用ください。
構文: bin
userCertificate;binary
ユーザーの証明書がバイナリ形式で含まれます。
構文: bin
userClass
コンピュータ ユーザーのカテゴリを示します。この属性の意味は任意のものです。organizationalStatus属性ではコンピュータ ユーザーと他のユーザーの区別がないため、適用性が高い場合があります。例:
userClass: intern
構文: cis
uid
エントリのユーザーID(通常はログオン ID)を示します。例:
userid: banderson
または、
uid: banderson
略号: uid
userPassword
エントリのパスワードと暗号化方法を、{暗号化方法}暗号化パスワードの形式で示します。
例:
userPassword: {sha}FTSLQhxXpA05
構文: bin
userSMIMECertificate;binary
S/MIMEでNetscape Communicatorが使用します。例:
構文: bin
x121Address
ユーザーのX.121アドレスを定義します。
構文: ces
x500UniqueIdentifier
未定義。
構文: bin